絵画教室、榊原絵画研究所のサイトへようこそ!子供から受験生、大人まで楽しく集中して学べます!

学習内容

講座の概要
下の各コースを週1〜3の回数で選びます。通常の通塾形態は週1(月4回)です。
  
手続き.費用
のページをご参照下さい。

日にちの振り替えは自由。その月の内が原則。都合上の次月振り替えは相談に応じます。
上記以上の日数を受講をしたい方はご相談下さい。基本的に通常の月謝÷4=1回分の
  授業料を来塾毎に加算。
曜日、時間帯は自由です。都合のよい時に来て下さい。
主な講座
児童画コース

幼児、小中学生

時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:00〜21:00の間に2時間ほど
水彩、クレヨン、教室にあるモチーフを観察して描いたり、テーマに沿って自由に絵を描きます。学校などで絵を描く機会が減りつつありますが、当教室では絵を描く力にこだわります。道具の使い方も丁寧に指導します。    詳細   
美大受験基礎

高校1〜2年生(美高は中3)

時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:00〜21:00の間に2〜3時間ほど
本格的に科に分れる前の、基礎的な学習。デッサンを重視します。加えて、各科独自の実技も平行して学習します。
週2回以上の通塾をお勧めします。詳細
美大受験 高校3年生(現役生) 時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:00〜21:00の間に2〜3時間ほど
絵画、デザイン。現役合格を目指します。
週2回以上の通塾をお勧めします。詳細
進学実績
愛知教育大初等美術 名古屋芸大  旭丘高校美術科  桑沢デザイン研究所(社会人)
名古屋芸大デザイン科 油画 名古屋造形大デザイン科 イラスト 漫画学科  名古屋市立大 名古屋学芸大  
美大受験本科 高卒生、社会人 時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:30〜21:00の間に4,5時間以上の方
比較的長時間集中して受験対策。妥協なく力をつけて進学したい方。
週2回以上の通塾をお勧めします。
なお、一般社会人の方でも、最初から明確に美大芸大受験を目指す場合、コースは一般ではなく受験扱いとします。
詳細
一般(通常時間) 社会人・大学生・専門学校生 時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:00〜21:00の間に2〜3時間ほど
 高校卒業以上の方が対象です。水彩、油彩、アクリル画。風景、人物、静物。描きたいものから自由に入って下さい。楽しく絵を描きましょう!
なお、最近働きながら本格的に勉強したい、という若い方が増えています。しかし思うように時間が取れないので週1通常時間制作を希望する場合が多いのが現状です。そのような場合、指導内容は下の一般特訓と差はつけません。より効率のよい指導と、状況によりご自宅での課題を交えていきます。詳細
一般(特訓・長時間) 社会人・大学生・専門学校生 時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:00〜21:00の間に4,5時間以上の方
展覧会出品、本格的に絵を描きたい方のためのコースです。デッサン力をしっかり鍛えたい方、油彩の大作を仕上げ、公募展、コンクールに出品したい方。個展を開きたい方。将来、この道でやっていこうとする方。詳細
一般(古典技法) 社会人・学生 時間/毎週木、土曜日のいずれか 
14:00〜21:00
 時間は相談
テンペラ、油彩、古典技法を集中して学習。模写、支持体作りから指導します。詳細
文部科学省後援A・F・T色彩検定(毎年6月、11月を受検されたい方は、個別に指導も可能です。ご相談下さい。
 一般(絵画クラブ)   岡崎市南部市民センター、市民センター分館での自主クラブ教室 社会人  時間/木曜日、土曜日のいずれか 
10:00〜12:00か13:30〜15:30
 2時間制、集団指導
 一般社会人のための、趣味のための絵画講座です。多人数制、水彩、アクリル、パステル、油彩なんでも指導いたします。岡崎市南部市民センター(シビックセンター)、南部市民センター分館にて、岡崎市市民講座「絵画入門」を引き継いだ自主クラブです。画塾スペースではなく、センター内の教室が会場です。
年20回、会費は12,000円程です。定員に余裕があります。経済的に絵を始めてみたい方はおすすめします。
また、毎年秋の岡崎市美術館での大規模な合同展をはじめ、展覧会を開催します。
絵康会(えがこうかい)第1,3土曜日10:00〜12:00 
えがこうか会第1,3木曜日10:00〜12:00
康彩会(こうさいかい)第2,4土曜日13:30〜15:30
南部市民センター(シビックセンター)、
南彩会(なんさいかい)第2,4土曜日10:00〜12:00南部市民センター分館

の4教室あります。ご都合に合わせて選択していただけます。見学、入会随時大歓迎です。
学習を始めるにあたって・主な画材・持ち物の例

※原則として油彩ご希望の方は油彩、水彩ご希望の方は水彩でOKです。初回の方は、制作に慣れるまでのしばらくの間は、鉛筆デッサン等の基礎から始める場合もあります。この点は相談、面接の上決定いたします。制作に慣れてきたら個別の課題、画材に移行するのも、最初から描きたい画材で通すのも、特定の画材にある程度習熟したら次の画材へと移行するのも結構です。自分の絵の発展の具合によって決めましょう。

※持参していただく画材は下記のとおりです。大抵どの画材店でも売っています。


※モチーフを持参していただく場合、なるべく落としても壊れないもの(最初は静物が良いと思います)や、写真や雑誌の切り抜き等、自分の描きたいものでも構いません。
教室備品の一部(チーフ、木製パネル、カルトン、イーゼル、画用紙(
※有償)など)をご利用いただけますので、画材の扱いに慣れ、制作が具体的に進展するまで、全てを購入される必要はありません。モチーフ(花、果物のように消耗するもの)、画用紙やアクリル画のキャンバスなどの出費は必要となりますが、なるべくご負担が軽くなるよう配慮いたします。

■制作のための道具は大切です。しっかりした物を使って下さい。
鉛筆デッサン        印刷用リスト
鉛筆(2H、H、HB、2B、4B)を最低各2本ずつ。例としてSTAEDTLER MARSか、 国産の三菱UNIクラス以   上を推奨。
カッターナイフ(鉛筆を削るため) 練りゴム、プラスチック製消しゴム(両方)
耐水サンドペーパー(2〜300番。鉛筆の芯を整えるため。)
木綿の布(鉛筆の調子を整える)
長さや大きさを測るためのDESCALE(アクリル製)あるいは、 計り棒(ステンレス製の細い棒)など。
全部で¥2,000円程の予算で揃います。

(※デッサンは絵画の基本。油彩、水彩、アクリルを描く方も、最低限学習することをお勧めします。作品の持ち運びや保存、制作にカルトン、パネルも使用します。制作用途のみなら教室の備え付けのものをお使いください

油彩          印刷用リスト
専門家用油絵の具(Artist oil colors)と表示されたものを使用。国産かヨーロッパ製。メーカー製の箱セッ   トも可ですが、Hue(ヒュー;本来の顔料の色味を安価な顔料で調合模倣した色)をしばしば含んだり、必要と思われる色が揃ってなかったりします。店頭でバラ売りを購入されることをできればお勧めします。(リストはこちらで指示いたします)
  ●推奨色●
  シルバーホワイト アイボリーブラック イエローオーカー バーントシエナ  ローアンバー コバルトブルー
  セルリアンブルー ウルトラマリン カドミウムレッド クリムソンレーキ カドミウムイエロー 
  カドミウムイエローレモン カドミウムイエローオレンジ ビリジャン オキサイドクロームグリーン 

豚毛の油彩用筆2〜3本より
調合油(ペインティングオイル)
揮発性油(ターペンタイン)

ペインティングナイフ
筆洗油と容器
(筆、パレット等の清掃に)
キャンバス(初心者の方は、中目がお勧めです)
全部で¥6〜7,000円くらいから。

(※作品に耐久性を求めず、とにかく廉価で枚数をこなすのなら国産習作用の廉価なセット4〜5,000円で揃います。中国、韓国製の大きなサイズの絵具も経済的であり、選択の一つです。児童の場合、習作用をお勧めします。専門家用絵具には重金属などの毒性がある顔料が含まれるためです。
水彩画                  印刷用リスト
専門家用透明水彩
(Artist Watercolors)と表示されたものを使用。できればセットではなく、バラ買いをお勧めします。(こちらで
指示いたします)国産かヨーロッパ製。
専門家用不透明水彩(グァッシュ Artist Gouache)
水彩用筆、日本画用筆2〜3本(柔らかく腰があり水の含みが良い物。豚等の剛毛は避けた方が無難)
布(ティッシュペーパー不可)

スケッチブック(表紙が厚手で堅く、中の紙は荒さが中くらいのもの)大きさはF6くらい。
一冊1,000円以内からあり。
水彩専用の紙を推奨。(発色と耐久性)


(※透明水彩絵具、不透明水彩ともに、一般的なチューブタイプ…たっぷり塗れる、ケーキカラーと呼ばれる
丸皿の固形…省スペースで発色は幾分マイルド、明水彩絵具固有のものにキャラメル状のハーフパン…発色が良い、があります。)
アクリル                 印刷用リスト
リキテックス、GOLDENか、国産の同程度のアクリル絵の具※アクリルガッシュを併用すると、細密な描写が
  しやすい。

豚毛か、ナイロン筆2〜3本
各種メディウム
(グロスメディウム、ジェルメディウム等)
ペインティングナイフ
ジェッソ(基本は白。下地調整)

キャンバス、紙、板…(基本的に油彩専用のキャンバス以外なら大抵描画が可能です)

全部で¥5,000円くらいからそろいます。
パステル、色鉛筆           印刷用リスト
パステル(ソフト、セミハード、ハード、オイル等の種類があります。)
パステル用スケッチブック(キャンソン、マーメイド等。トレー シングペーパー付きの物を推奨)
擦筆
ティッシュ等
パステル用フィクサチーフ
色鉛筆には油性(一般的)、水性(描画後、水分を与えると溶ける。水彩色鉛筆と呼ばれる。)
テンペラ                 印刷用リスト
顔料(こちらで指示いたします。12色程で可)
日本画用面相筆、ナイロン筆、
  セーブル・コリンスキー筆等(使い易いもので構いません。水彩、アクリルとほぼ共通)

空き瓶
卵(新鮮で濃度の高い物)
油彩用ペインティングオイル
 (入門者用。ダンマル樹脂、テレピン油ベース、リンシード油のもの)

支持体(板、キャンバスなど。製作方法)はこちらで指示します。石膏、白亜地で地塗りをした板を使用する
のが一般的ですが、アクリルジェッソとシナベニヤ(9mm厚以上。ホームセンターで入手、カンバス規定サイズ
に裁断可能。)があればすぐにも制作は可能です。油彩との混合技法もご相談下さい。

※テンペラ技法は油彩に比べ、手間はかかりますが、意外に経費はかかりません。媒材も水を使うため、描画そのもののの準備は油彩より簡便もあります。支持体の準備に若干の注意が必要です。
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